思いついた人

髪に良いドライヤーの仕方

薄毛に悩む方の中には、「シャンプー後は自然乾燥が一番」と考えている方も少なくないと思います。
ドライヤーは直接髪に熱を当てるため、髪が傷む原因にもなりがちです。
しかしその一方で、ドライヤーで乾かすことが一番効率的だとする意見もあり、自然乾燥とドライヤーのどちらが正しいのかわかりません。
そこで今回は、髪に負担をかけない乾燥方法について考えてみたいと思います。

・自然乾燥はNG
入浴後、水分を含んだ髪というのは、キューティクルが立っており非常に傷つきやすい状態にあります。
濡れたままの髪を自然乾燥させていると、キューティクルが剥がれ落ちやすくなるため、髪にとってはあまり好ましくありません。
そこで、まずはタオルで髪を抑えるようにして水分を取ります。
キューティクルごと髪を抑えるようなイメージでタオルドライを行います。

・ドライヤーで乾かす
次に、風量を大きくしたドライヤーで、髪と適度な距離を取りながら乾かしていきます。
常に熱風ではなく、ぬるめ~冷風程度の温度にして、髪とは距離を置くことがポイントになります。
熱風は頭皮の火傷や毛髪そのものを傷める原因にもなりますから、時短になるからといって熱い温度で髪を乾かさないよう注意が必要です。
距離を取りつつ髪を乾かしていると、逆に抜け毛の原因にならないだろうか?と不安に思う方もいるかもしれません。
ですが、髪を乾かしているだけで抜け毛が発生することはありませんので、ある程度時間をかけるようにして確実に乾かすようにしましょう。
髪を乾かしてから育毛剤を使う方もいるかと思いますが、頭皮や髪に水分が残っていると育毛剤が浸透しにくくなり、水滴に交じって流れ落ちてしまうこともあります。

まずは毛根部分、頭皮などまんべんなく乾かすことを念頭に置きましょう。
髪を乾かす際のポイントは、
・タオルドライしてからドライヤーをかける
・ドライヤーの熱は低温~冷風
・髪と距離を置いて風を当てる
以上になります。
髪をいたわり、育毛や発毛を目指すためにも、正しいドライヤーの当て方を心がけていきたいものです。
また、正しい育毛シャンプーの使用方法についてはこちらhttp://www.anyoneeverything.com/tad.htmlです。

このページの先頭へ